書評の最新売れ筋情報           

  
書評のお買い得情報をご紹介しています。




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闘う書評
価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
我が国の言論界で福田和也に「もう少しじっくり書かなきゃ恥ずかしいな」と思わせられるだけの作家がいないのが問題。相対的にいえばいつつ星は当然。
オードリーとフランソワーズ?乙女カルチャー入門
価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
本書のイントロダクションで山崎さんは、乙女に必要なのは男気だと書いています。私はこの一文を読んで、山崎さんのファンになりました。高校時代に仲良しだった友達が就職後、世間に負けて文化系乙女をやめ、当時流行りのオヤジギャルになっていく様にショックを受けた私としては、文化系女子道を貫く困難さが身にしみているもので。特に地方在住では恋愛には縁がなく、話せる同性友達に巡り会う機会さえ稀です。でも、自分の好きなものを偽る事は出来ない。好きな音楽や映画や本のタイトルをうっかり口にして、男女問わず話し相手にドン引きされたり、「何それ?知らなーい」と不機嫌になられるのが当たり前なので、そういう話が出来ない事に
読んで歩いて日本橋―街と人のドラマ
価格: 2,100円 レビュー評価: レビュー数:
書物の運命
価格: 2,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
偶然手にした本。特に中東に関心があるわけでもないし、紹介された本を実際に読む日がくるかどうかもわからないけれど面白かった。何より著者と書物との関わりが凄い。今時の日本にもこんな教育を受けた人がいるのかと驚いた。TVは無いがおびただしい本と雑誌に囲まれた環境。祖父、父、著者と三代続いた教養人のDNA恐るべし。氏の筆にかかると難しい本も読んでみようかと思わせられる。また氏のエジプト滞在時の話も興味が尽きない。
頭をよくする「使える100冊」
価格: 998円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
連載を新書としてまとめた、しかもブックガイドなのに1000円は2?3百円くらい高い。
で、星一つ減点。

八年間の連載で紹介した本200冊の内、絶版にならなかった100冊を紹介しています。
時代の荒波を乗り越えたんだね。レビューされている本は、いい本には間違いない。

で、その百冊を、脳を鍛えるとか、人間関係、心、日本経済などで、カテゴライズしてあります。

一冊につき、見開き2ページの分量。
新書だから、原稿用紙、3から4枚でしょうか。

大ベストセラー『国家
読むのが怖い! 2000年代のエンタメ本200冊徹底ガイド
価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
Yoshi『Deep Love』に対し、普段は、貶すにしても斜めから
クールな視点で批評する大森望氏が、もうベタに斬りまくりw


「今まで読んできたあらゆる小説の中でこれが最低」
「途中で本を破り捨てたくなる衝動をこらえるのに苦労しました」
「『Deep Love』はたんに頭が悪い(笑)」などなど、嫌悪感丸出しです。

そして、売れた理由を〈小説は読みたくないけど物語を求めている人がたくさんいる〉
と分析した後、この小説は〈若者版『一杯のかけそば』(栗良平)〉だと剔抉していますw <
百年の誤読 (ちくま文庫)
価格: 924円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1
文学賞メッタ斬りは大森氏のすごさでなんとかなっていたが、この岡野って人は豊崎氏に輪をかけて?なのでしようもないものになってしまっている。

不愉快にさせるのは作品の内容から著者の人格にまで言及して罵詈雑言を並べ立てる点。卑しくもプロを自認しているなら作者と作品とは切り離して読むべきだろう。批判の根拠も非論理的で、こんな浅読みで貶められる故人と関係者の気持ちを考えると同情を禁じえない。

企画自体はすばらしいので他の人でやってほしかった。
本屋大賞〈2007〉
価格: 580円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
今年で4年目になる本屋大賞。
全国の書店スタッフによる人気投票で、
「もっとも売りたいと思った本」ベスト10が決定される。

注文をつければ、なぜか選出が小説ばかりなのかが、不思議。
それだけ、小説が人気がある、売れるということなのかもしれないが、
ぜひ、フィクション部門を設けてほしい。

あと、選者である書店のスタッフの平均年齢は、かなり若いようだ。
データからは、はっきりとは分からないけど、30歳未満と30歳以上で半々ぐらいかと思う。
だから、成熟した読書家には、少し物
“狐”が選んだ入門書 (ちくま新書)
価格: 756円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
 やっぱり、うまいナァ、と思う。文句のつけようがない、知性も教養も感性も謙虚さも備えた、絶妙のバランスで書かれた本の紹介。
 もし、これに文句をつけるなら、「あまりに絶妙のバランス」だとか、「それが紹介であること」だとか、「言いがかり」としか言いようのない文句になるだろう。
 しかし私はその「言いがかり」を、敢えてつけてみたい。「あまりに絶妙のバランス」、「紹介であることが惜しまれる」、と。
 かつて金井美恵子は、確かどこかで、「書評なんてバカでもできる」と言い放った。あるいは蓮實重彦は、「書評は批評としての覚悟を欠いた批評であり、いわば盗みであることの覚
「本の定番」ブックガイド―アナタが読むべき名著が一目でわかる
価格: 1,575円 レビュー評価: レビュー数:
お母さんは「赤毛のアン」が大好き (角川文庫)
価格: 540円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
本が大好き!な著者のエッセイ(マンガつき)です。
本が好きな感じ、本を読んでいるときの気持ちがリアルに感じられます。知っている本なら、自分なりの感想が思い浮かぶし、知らない本なら読んでみたくなります。

うしろの方のオースターに関する対談など、好きな人はとっても楽しめると思います。本好きな人に勧めたい一冊です。

本屋大賞2006
価格: 580円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1
毎年本屋大賞は楽しみにしています。
この本で選ばれた本は読むようにしています。
今年の大賞の本もよい本ですが、
他の賞にも選ばれているし、本屋大賞に選ばれる前から
この本は売れていたものなので、結果としてはあまりおもしろくありません。
どの賞にも選ばれないような人目にはつきにくい隠れた本だけど、
すごいいいという本を本屋大賞として紹介してほしいです。
しかし、今回の本は、本屋さんにとっても、一番売りたいと思える本なのだから、しかたがないのですね。
でも、本屋さんらしい他の賞とは違う個性をもった賞に
最終更新日:2010年01月15日





















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