書評の最新売れ筋情報           

  
書評のお買い得情報をご紹介しています。




  • seo
「本」を遊ぶ―神田橋條治書評集
価格: 2,415円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
神田橋先生のお名前は今や評者のような門外漢にも敬意とともに語られるほどに、よく知られている。とはいえ、精神科の医師の書評を集めたこのような地味な本が一般の書店の棚にならぶのは、とても有り難い、嬉しいことである。
「ミルトン・エリクソン書簡集」という本のまえがきの中で神田橋先生はこんな風に語る。

「催眠に関心のない、臨床家にこそ読んでもらいたいと思う。臨床の要は働きかけにはなく、『目と・耳と・思考と・たましい』とを使った観察にある。それを『理解』と言い換えてもよい。」

「臨床の要は働きかけにはない」。ああ、なんと大切なことをさらり
面白いぞ人間学―人生の糧になる101冊の本
価格: 1,470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:11
 まず、なんといっても読みやすい。中には、難解な本もあるのだろうが、
101冊の本についてとてもわかりやすく解説している。
また、読者が読んでみようかという思いにさせるのは、さすが一条氏である。
私も早速五冊注文してみた。人生に悩んだとき、
あるいは人間について深く洞察したいとき、
もう一度手にとって、その時その時の自分に合った本を探してみたい。
こんな書評の本があるなんて、ほんとうにすばらしい。
必読書150
価格: 1,260円 レビュー評価:3.5 レビュー数:35
だいたいどこにでも載っているブックリストです。
とくに真新しい作品は見かけません。
本の解説も意味不明が多いし、ちょっと混乱。
ただ、見やすいのでリストを作るよりメモ帳代わりに
なるかなと。
本の紹介以外の対談や文章はただの近大自慢に留まっている。
しかも今の近大の生徒が最低でもここに載っている
作品を読んだことがあるのかは疑わしい。
そして研究所自慢。ブックリスト以外は不要な書。
打ちのめされるようなすごい本
価格: 2,400円 レビュー評価:5.0 レビュー数:15
本の紹介の本が分厚く、文字量が多い。最初、戸惑うが読み始めるといろいろな本の紹介を次々と読みたくなる。また、自分が読んだことをある本を著者がどう読んだかも気になる。オススメの本はすぐにアマゾンで発注してしまった。全部をきっちり隅から隅まで読む必要はないが、一度は目を通して、本好きの著者の熱い書評にふれてほしい。
世界の成功哲学50の名著
価格: 2,100円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4
 主に、米国での成功哲学に関する書物のエッセンスを50冊紹介した本である。本書によると、成功する人間の特徴は共通してみられるらしい。以下のとおり。

・楽観的な性格
・明確な志、目的、もしくは構想
・働く意欲
・自制心
・するどい直感
・読書家
・リスクを恐れない
・大きな期待の力を信じる
・卓越する
・円満な性格

 これらの条件が、すべてが必要ではないかもしれないし十分ではないかも知れない。むしろ、共感する部分があるかどうか、行動を起
読書入門―人間の器を大きくする名著 (新潮文庫)
価格: 580円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 とても魅力的で、読みごたえのある50冊を取り上げて、紹介したブックガイドの一冊。取り上げた本の紹介文が歯切れよく、明快で、その本の一番のテーマとか味わいとかいったことが、実に分かりやすく説明されています。また、取り上げた本から結構な量の文章を引用しているせいもあって、その本のイメージや雰囲気が掴みやすいものになっている印象を受けました。
 「人間の器を大きくしてくれる、それだけの力のある名著」として著者が取り上げた50冊のジャンルは、次のとおり。

■美輪明宏『紫の履歴書』、岡本太郎『自分の中に毒を持て』ほか、【自伝・エッセイ】(7冊)
■辺
「王様のブランチ」のブックガイド200 (小学館101新書)
価格: 777円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3
あの王様のブランチのコーナーは、たまに見るんだけど、その中で本の紹介をしている筑摩書房の人が書いたブックガイド。日本橋の丸善で、サイン本を見つけたので思わず購入(ミーハー?)。

面白い本を紹介する目利きだと思う。ただ、ブックガイドとしては、番組の性格上、想定する読者が若い女性ということで、私の興味をそそるものが少なかったが、逆に女性の気持ちや考えを知るには、いいかもしれない。

数えてみたら、200冊中20冊しか読んだことがなかったが、結構面白そうなものもあるので、これから読んでみたい。
トンデモ本の世界Q (楽工社文庫)
価格: 881円 レビュー評価: レビュー数:
1冊で1000冊読めるスーパー・ブックガイド
価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9
本書の最大の特徴は社会問題系ノンフィクションをメインに
扱っていることだろう。過去の雑誌の連載をまとめたものらしい
が、少子高齢化、少年犯罪、ニート、改憲、金融政策、郵政民営化
環境問題、ネット、年金などその多くは今でもホットな話題のもの
が多く、勉強し直したい人には良い手引書になるだろう。

上記のほかにも著者の関心の方向しだいで宗教、思想心理からラーメン、
サッカー、温泉などサブカル的なものも紹介されるが、上記の
社会問題に関心がない人は本書を読むのは読むのはつらいだろう。
林真理子の名作読本 (文春文庫)
価格: 490円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4
この本のおかげで、日本の名作を
読むきっかけができました。

アネキ、ありがとうございます!

本の紹介だけでなく、
後半のいい文章の書き方も参考になりました。

これから、「いい本読みたい」
「でも何を読めばいいのかわからない」
と思っている方にオススメの一冊です!
驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる!
価格: 1,200円 レビュー評価:4.5 レビュー数:9
いやぁ、コレは面白い。百科事典の読書日記であるにも関わらず、ココまで笑えて、かつ、人生哲学(人は何故学ぶのか? 知識と知恵(知性)の関係は?...)について考えさせられる本はあったでしょうか? 著者がジャーナリストなだけあって、事実について どういう視点でどう表現すると面白いかが分かっているだけあって、"読ませる内容"(highly readable)です。(翻訳+訳注が実にイイですね!)

最初は父や義兄への対抗心で"ウンチク男"を目指していた著者ですが、事典に次第にのめり込んでいくうちに、自分自身との対話が増えていき、最後には知識の断片だけでは得られなかった"知恵
読まず嫌い。
価格: 1,785円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
千野さんの書く文章を読むと、しばしば赤面します。本が好きで、読む本即ち己れの人格、と思う事が、こんなに恥ずかしいなんて!まるで羞恥プレイです。確かに人の読まないマイナーな小説を読むのが快感、という時期がありました。面白くなくても理解できなくても記憶に残らなくても、読了する事に意義がある!作者の名前の響きが異国情緒に溢れていれば尚良し!て、なんだったんでしょう。単に自意識過剰だったんですね。だけど最近は自分の好みが分かって来たし、かなり冷静になったわ・・・なんて大人ぶって安心してたら、それは頭がカタくなりつつあるという事かもしれず。嗚呼、一生本を楽しむって、なんという荊の道!みたいに、千野さん
最終更新日:2010年01月15日





















はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
feedpathに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス



Copyright (C) 2010 書評の最新売れ筋情報 All Rights Reserved.