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書評のお買い得情報をご紹介しています。




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人間の事実
価格: 2,039円 レビュー評価: レビュー数:
快楽の本棚―言葉から自由になるための読書案内 (中公新書)
価格: 798円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3
 子どもが何かを見るとき、「言葉」に頼ったりしない。成長するにつれ、「言葉」を身につけ、それに縛られ始める。そのとき、「私」がいかなるものとして生きているか、曰く「女」として、性別という束縛の中で…「はじめに」において、著者はこのように語り出している。人間の一生として、例外はあるにしても、どうあがいても肉体の次元に従うしかない。人間は愛や死を文学によって語り、歌に歌うものだが、それらの言葉から自由にはなりえていない。しかし、言葉から解放されることを著者は念じているように思われる。〈ここで著者の使っていない言葉になるが、「呪縛」と言えばいいのではないだろうか〉
 第T部は、発達過程
想い出のブックカフェ 巽孝之書評集成
価格: 2,520円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3
現代文学の批評家である巽氏の新聞等に掲載された書評を集めたもの。

私にとっては巽孝之氏は『サイバーパンク・アメリカ』の著者だということが一番大きい。サイバーパンクを知ったのは、彼のあの本だったからだ。
1980年代に高校、大学時代を過ごした私は、まさにサイバーパンク世代だったが、あの本はバイブルに近い。

そんな彼の書評ということで、期待して読んだ。
最近、新聞を取らなくなったんで、日曜日の書評欄を読むこともなくなったが、昔は彼の書評を読んで本を買っていた記憶がよみがえる。
わずかな文字数で、その本のエッセ
若き日の読書
価格: 1,050円 レビュー評価: レビュー数:
日焼け読書の旅かばん
価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
初版から大分経ってはいますが、最近やっと読んだのでレビューです。
レビューと言っても椎名さん個人が読んで面白かった本を主観で紹介している内容なので、
内容に善し悪しを言うことは出来ませんが、椎名さんの趣味と合う人にとっては、
「知らなかった面白そうな本」を発見できるメリットがあると思います。
仮に趣味が合わないとしても、気楽なエッセイとして肩の力を抜いて読むのにいいと感じます。
私は正月に出かけずにマッタリとこの本を読んでみましたが、そんな状況にピッタリでした。
ちょっと頭を使う本とかを読んだあとのリフレッシュにいいかも
文学を探せ
価格: 1,700円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
ふつう日本の書評というと、自分は高みの安全地帯にいて、毒にも薬にもならぬ言葉を投げつけている印象がある(全部がそうではないが)。坪内は、本書のもとになった「文學界」の連載で、毎回自己の存在を賭けたギリギリの評論活動をしていた。その疾走感は単行本でも十分味わうことができる。(坪内が言うところの)「あいさつ書評」とは対極に身をおいて、誠実に文を紡ぎ出そうとする姿勢があるから、彼の言説は信頼できるのである。
高橋敏夫書評集 「いま」と「ここ」が現出する
価格: 2,310円 レビュー評価: レビュー数:
趣味は読書。
価格: 1,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:18
趣味は読書 斎藤美奈子 平凡社 2003

初出は1999?2002「月刊百科」掲載、「海辺のカフカ」は書き下ろし

ベストセラーを斎藤さんが代わりに読んでくれます。まさに切りまくり。
この本を読んでから過去のベストセラーを読んでみるのがよろしいかと。
当時の熱病に似た時間の流れで思わず読んでしまったり、流れに乗るためだけに読んだ本も多いのではないでしょうか?失楽園なんて日経新聞に掲載されていたんですね。なぜあんなに売れたのでしょうね?やっぱり時代でしょうか。
過去のベストセラーを落ち着いて今読み返してみるの
書店員タカクラの、本と本屋の日々。―…ときどき育児
価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
 人とは本を読んで生きていくものだなあ。と改めて気付かさせられる。

「読書」は趣味で娯楽だと思われているものだと思うが、本文中紹介してある、
呉智英氏の『じつはそれを超えた《業》のような一面が存在する』
という言葉に人を本に走らせる「秘密」をみた気がする。

何かを求めて本屋に来る人、その心に抱えているものを受け止めるべく
『本を売るという業を抱えてしまった本屋』
の書店員タカクラさんの日々のすったもんだ。

笑いにも、人生の悩みにもくすりと効きます。
だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ
価格: 1,995円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
 普段、ビジュアルブックなどは読まないので、登場する本のほとんどに興味がなかった。
ただ、書評を読むことは好きなので、ところどころ面白かった。
この本を参考に読みたくなった本は1冊もないが、ある種の生き様を感じた。
書物の旅 (講談社文庫)
価格: 680円 レビュー評価: レビュー数:
最終更新日:2010年01月15日





















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